Check-Upシリーズの歯磨き粉
投稿日:2025年7月1日
カテゴリ:スタッフブログ
日増しに暑くなってまいりましたが、みなさまお変わりございませんでしょうか?
今月のブログは歯科助手の藤野が、お子様にオススメしたいCheck-Upシリーズの「歯磨きジェル」や「歯磨きペースト」についてお話しさせていただきます。
みなさま、DENT.の「Check-Up gel」(チェックアップジェル)や「Check-Up kodomo」(チェックアップコドモ)という商品名はご存知でしょうか?
最近ではLOFTや、ドラッグストアなどでもよく見かけますので、もしかしたらご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
「でも、チェックアップシリーズってたくさんの種類があるから、どれを使って良いか迷ってしまう……」なんてことはありませんか?
私も実際に、患者さんから「どの商品を使うのが効果的でしょうか?」とご質問いただくことがありますが、それもそのはず!
実は、日常使いができるチェックアップの歯磨き粉はなんと10種類以上も販売されており、ラインナップ豊富なシリーズになっております。種類がたくさんあって、何がどのように違うのか、何を使ったらより効果的なのか迷ってしまいますよね……💦
今回はその中でも、当院が取り扱っている下記の6種類の歯磨き粉をご案内いたします!
当院でお取り扱いしている商品はこちら!
・チェックアップジェル バナナ
・チェックアップジェル グレープ
・チェックアップジェル ピーチ
・チェックアップペースト kodomoぶどう
・チェックアップペースト kodomoグレープ
・チェックアップペースト kodomoストロベリー
当院で販売しているチェックアップのシリーズはどの商品も、歯面に対してフッ素の滞留性を高めるコーティング剤(カチオン化セルロース)が配合されているので、より長く口腔内にフッ素を留めておくことができます。
また、フッ素がお口の中の隅々まで届きやすいように、ソフトタイプのつくりのジェルやペーストになっておりますので、お子さまの虫歯予防が目的でお探しの方には特にオススメの商品ですよ!
ジェルタイプとペーストタイプではどのような違いがあるのでしょうか?
🌼 まずはジェルタイプのご紹介です 🌼
研磨剤無配合で泡立ちのないジェルタイプは特に「歯が生えはじめたから虫歯予防をしたいけど、年齢的にも、まだブクブクうがいがうまくできない」というお子さまや、「いつもの歯磨き粉に加えて、就寝前のフッ素トリートメント用のジェルを探している」という方にもオススメです!
『バナナ味』はフッ素の濃度が500ppmFと、他のお味に比べて少量ですので小学生未満のお子様にも安心してお使いいただけます。
『グレープ味』や『ピーチ味』はフッ素の濃度が950ppmFと、バナナ味に比べて多く配合されておりますので、特に小学生や中学生のお子さまが使用していただくことを推奨しております。
🌼 続いてペーストタイプのご紹介です 🌼
低発泡かつ、歯や歯肉に優しい低研磨性のペーストなので、「フッ素配合の歯磨き粉が欲しいけど、茶渋などの着色も気になる」という方や「ジェルタイプに比べて清掃性があるもので、尚且つじっくり磨くことができるような歯磨き粉を探している」という方にもオススメです!
『ぶどう味』はフッ素の濃度が500ppmFと、他のお味に比べて少量ですので小学生未満のお子様にも安心してお使いいただけます。
『グレープ味』と『ストロベリー味』はフッ素の濃度が950ppmFと、ぶどう味に比べると多く配合されておりますので、特に小学生や中学生のお子さまが使っていただくことを推奨しております。
ジェルタイプとペーストタイプをどちらも使える方は、『毎食後の歯磨きにはペーストタイプ』を使用していただき、『就寝前のフッ素トリートメントにジェルタイプ』をそれぞれ使い分けていただくと、さらに虫歯予防に効果的ですよ!
さて、今回のお話はいかがでしたでしょうか?
この記事が、お子さまのご年齢や目的にピッタリな商品を見つけていただくことに役立てば幸いです。
最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。
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