暑い夏のあとは口腔ケア
投稿日:2025年9月1日
カテゴリ:スタッフブログ
今年は例年以上に暑くなるのが早く、そして、9月に入っても高めの気温が続きそうでね💦
夏は日焼け対策や熱中症対策など、みなさん当たり前のようにやっていると思います。
そんな夏、実は虫歯にもなりやすいって知ってましたか❓
今月はそんなお話を、歯科助手の近藤がお届けします☺️
なぜ夏は虫歯になりやすいのでしょうか…
《夏に虫歯になりやすい理由》
★冷たい飲み物や甘いものの増加
暑いと、冷たいジュースやスポドリ、アイスクリームなど、糖分の多い飲み物や食べ物を口にする機会が増えると思います。
これらの糖分が、酸を発生させて歯を溶かすため、虫歯のリスクが高まると言われています。
★だらだら食べ・飲み
あまりの暑さで食欲がなくなったり、飲み物を長時間かけて飲むことが多くなりがちですよね。これも、お口の中が酸性状態になる時間が長くなり、虫歯のリスクを高まります。
★唾液の減少
夏は脱水症状になりやすく、お口の中の細菌を洗い流す自浄作用がある唾液の量が減少しがちです。
唾液の減少は虫歯のリスクを高めてしまいます。
《虫歯予防のポイント》
甘いものを控えたり、ダラダラ食べをしない、食後の歯磨きなど対策はありますが、以下2点を特にお勧めします。
⭐️フッ素入り歯磨き粉を使用する
フッ素は、歯を強くし、虫歯を予防する効果があります
⬆️こちらは、6歳〜成人向けです。
⬆️こちらは歯が生えてから5歳向けです。
クリンプロは、再石灰化に着目し、フッ素・カルシウム・リン酸が配合された歯磨きペーストです。
利用方法など、以下を参考にしてみてください。
⭐️歯科検診を受ける
定期的に歯科検診を受け、早期発見・早期治療を心がけ、お口の健康を維持していきましょう。
暑かった夏でダメージを受けた体やお肌のお手入れとともに、口腔内もケアのご予約お待ちしています。
最後までお付き合いいただきありがとうございました😊
■ 他の記事を読む■